K.Yairi(ヤイリ)のウクレレ MH-1

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Yairiといえば日本が誇るギターメーカーだがウクレレも作っている。このMH-1はマホガニー製のコンサートサイズだ。ちなみに品番のMHがマホガニーでほかにOV(オヴァンコル)、AK(アカシア)、WN(ウォルナット)、MP(メイプル)などがある。飾り気のないシンプルなデザインだがやはり非常に丁寧な作りだ。前に紹介した中国製ながら作りのいいLOCO DUK-5Cと比べてみる。弦はどちらも1~3弦がダダリオ(D'ADDARIO Pro-Arte Concert J92)、4弦にはワースストリングスのローG(ブラウンフロロカーボン)を張っている。両者ともマホガニー単版だが音色は随分違う。

MH-1は4弦のフロロカーボンのボワンという感じが強く出る。全体的に丸い音で深みが感じられる。コード弾きでは音がよくまとまっていて、単音も力強い。しかしどちらがウクレレらしい音かというとDUK-5Cのほうかもしれない。楽器の作りにはそれほど詳しくないので何とも言えないが、MH-1のほうが若干グラマーでお尻も張っているのと、塗装の違いも多少あるかもしれない。

弾き心地でもっとも違うのはネックの太さだろう。MH-1は見るからに細い。一番細い部分でMH-1が3.5cm、DUK-5Cが3.7cm。14フレットのボディ側では同じく4.5cm、4.9cmと差がある。慣れとテクニックの稚拙さのせいもありMH-1では1弦と4弦が押弦の際ごくたまに落ちる場合がある。だが角を丸く落とした丁寧な作りは非常に押さえやすい。触り心地がとてもよくて撫でると気持ちいい。

Yairiの作るウクレレはやはりいいウクレレだった。と同時にDUK-5Cのよさも再確認できた感じだ。

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