CD買ってはじめて聴くのがiPodだったりする

 デジタル化が進んで音楽の聴き方も変わってきた。レコードからCDになってA面B面という感覚がなくなり、MP3などのデータが商品になってくるともはや「アルバム」という作品の意味が薄くなってくる。かつてジャズ喫茶では(もちろん今もかわらずがんばっているところもあるが)レコードを片面ずつかけていた。リクエストするときも「○○○のB面お願い」という感じだ。聴きたい曲がB面にあるということはもちろんだが、そのとき曲順も意識している。前の曲が終わる…聴きたい曲のイントロが始まる直前に頭の中ではすでにその音がなり始めアドレナリンが分泌しはじめる。あこがれのオーディオシステムと家では決して出せない音量に鳥肌が立ち、ひとりこっそり興奮しながら演奏に聴き入る。やがて各プレーヤーのソロが終わりテーマに戻ってエンディングを迎える。ため息と同時に煙を吐き出して短くなったタバコをもみ消す。と、興奮をなだめてくれるような軽やかなイントロが始まる。それも織り込み済みだ。いつもそんなにリキ入れて聴いていたわけではないが、それがかつての音楽の聴き方だった。

 今は音楽をiPodでつれ歩いている。CDを買ってはじめて聴くのがイヤホン越しということも多い。これはこれで悪くない。今のライフスタイルにマッチしている。最近のiPodは曲を聴きながらジャケットをながめることもできるし。でもちょっと寂しい気がしないでもない。

画像

Apple iPod classic 120GB ブラック
アップル
2008-09-10

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iPodの一つの完成 ...
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